Program「問い」で授業と出会い直す Question X
「Question X」は生徒が自ら問いをつくり、そして問いを持って生きることの面白さを体感するプログラム。
一人ひとりの「学びたい!」という心のエンジンを駆動させるために、生徒が学校において最も長い時間を過ごす教科の授業に着目。「Question X」の中で生徒は、教科性を帯びたさまざまな「問い」と出合い、考える喜びを体感する。その中で教科が持つ「見方・考え方」の面白さに気付くとき、生徒の学ぶことに対する意欲や関心が向上する。教科の授業が「受動的に知識を教えられる場」ではなく、「問いに出合い、自ら学びを深める場」であるという大きなパラダイムシフトが起きたとき、教科の授業を起点として、日本中の生徒たちの学びに向かう姿勢が探究的なものに変化していくと考える。
「問い」が持っている面白さに生徒自身が気付き、授業に限らず日常生活全てが「問い」にあふれて見える。そんな状態に生徒を誘い、全ての授業、生活から探究的に学び続ける生徒の姿を、全国の学校につくり出す。