Program「なぜ?」を問い、社会と関わる、
社会に飛び出すグローバル・リーダーの育成
【教育プログラムの3本柱と特徴】
(1)高大社連携の緊密化
SGHやWWLの事業において連携した大学や企業との取組を深化させ、社会との関わりを体験的に学び、生き方・働き方について考える機会を創出する。
・「学術機関」との連携
京都大学、大阪大学や、京都文化博物館、 roots 京丹後市未来チャレンジ交流センター等、講師の方から探究の段階に合わせて講演をしていただき、探究の枠組みと、探究に必要な見方・考え方を学習する。
・「企業」との連携
京都みなみロータリークラブ、京都中小企業家同友会の会員の方等に、探究のリサーチに協力していただき、探究テーマに関連する助言を頂く。
(2)探究活動の更なる充実
STEAM領域にある科目間を横断的に学ぶプログラムの利点を生かし、グローバル・イシューについて、文理融合的な探究活動の充実を図る。
・より学校に近い地域に焦点を当てたテーマを設定し、複数の教科を横断した文理融合的な探究活動を実施(図1)
(3)海外研修における企業インターンシップ事業の推進
海外に拠点をもつ企業と連携したPBL型の活動を推進し、グローバルなキャリア観を育成する。
・現地の高校や企業を訪問、フィールドワークなど、現地でしか取り組めない探究活動を実施。例.韓国研修(図2)
*リエントリー
グッドプラクティスの普及・横展開を目的に、3年間の助成終了となったプログラムの一部をリエントリー採択として新たな助成を行うもの。