Program知の三現改革プログラム
「知の三現改革プログラム」とは、本校が実施する一連の探究学習を軸として、
ⅰ)思考力を養う「現場」 ⅱ)探究力を育む「現物」 ⅲ)発信力を培う「現実」
以上ⅰ~ⅲの「三現」が原動力(燃料)となり、未来を担う生徒たちが自らのエンジンを駆動させ、地域や日本のみならず世界へと挑戦できるよう改革するプログラムである。
世の中のイノベーション(新たな知による革新)が多様な知(情報)の集積から生じることに鑑み、新聞や各種資料からの必要となる情報の分析・整理、地域社会や大学などとの連携により、生徒及び教員が新たな知を創造できる環境整備をさらに発展させる。
生徒が自ら主体的に探究学習を行うようにするためには、心のエンジンを駆動させる原動力となる興味・関心や好奇心を持たせることが重要となる。そこで、生徒に興味・関心や好奇心を持たせるため、
ⅰ)実際の「現場」で見学して話しを聞いたり、体験したりしながら思考する、
ⅱ)多様な「現物」で多くの情報から必要となる情報収集し、探究・考察し思考を深化させる、
ⅲ)そこでまとめた自らの意見や考えを「現実」に発信する
という「三現改革」を主とした環境を整備していく。
*リエントリー
グッドプラクティスの普及・横展開を目的に、3年間の助成終了となったプログラムの一部をリエントリー採択として新たな助成を行うもの。