Program3学年4学科横断型 工学実装教育プログラム
中学卒業後の5年間の高等教育を担う高等専門学校の特色を活かし、四つの専門学科(機械、電気情報、都市システム、建築)に所属する2、3、4年の全515人を、学年学科横断型の108チームに分け、自律性、協働性、創造性を養う課題解決型の探究学習授業を1年間(30週)実施する。テーマは「SDGs」とし、各チームが17ある開発目標から一つを選択し、半年〜1年をかけて実現可能性のある仕組みや実装を見据えたプロトタイプの作成までを行う。
プログラムの独自性
●平成28年度から実施している正課必修科目
「Co+work」のアップデート版
●2〜4年の全学科の学生と全教員が参加
●年間約100人受け入れる
海外協定校学生も参加
●プログラムと社会/卒業研究との接続性
成長を促す仕組みとアセスメント
●PROGテストによるコンピテンシー評価
●9項目×5段階 ルーブリックの共有と評価への利用
●学校外の第3者(専門家や有識者)からチェックシートによる評価
●正課の必修科目・3年間(3ターン)のプロジェクト型活動の経験を積む