Program総合的な探究の時間(WRAPS)次世代リーダーへの轍づくり
~さあ、冒険しよう。問いが人を突き動かし、問いが世界を変える~
本校の探究(WRAPS)は、生徒の興味関心・やりたいことを核としたテーマ設定をしている。企業・大学研究機関、他校と連携し、多様な人が学校に「ふらっと&flat」来ることができる環境を構築して、刺激を与える。さらに、高校生自身が会いたい人、行きたいところを見つけ出した場合は、「ふらっと&flat」地域に出るシステムも構築されている。
また、WRAPSの時間では、探究の過程(問いの発見→仮説→検証(アクション)→リフレクション→言語化)のサイクルを大切にし、高校生自身が「今何をしたいのか、何をすべきなのか」を自然と考える環境となっているため、個別最適化を実現したプログラムである。
様々な「出会い」を作るために、外部講師等を招聘して、生徒自身が見たこと・感じたことのない見方・考え方に触れ、生徒自身の探究や学び、生き方や在り方につなげていく。さらに、「探究リーダー育成研修(仮)」として東京研修を実施する。東京研修では、大学・企業訪問を主に行う。企業からは事前に課題をもらい、課題解決策を考え、提案する。また、大学では、探究に向かうマインドや場づくりなどを学び、今後の探究につなげる。東京研修に参加した生徒は、全体に還元するために事後発表を行い、さらに、「WRAPS最終発表会」の企画・運営も行うプログラムである。