Program海を素材とするグローバルリテラシー育成
～世界を舞台に豊かでたくましく活躍できる人材を目指して～
海に関する「協働型学習プログラム」と「東日本大震災復興プログラム」で、「グローバルリテラシー」とする資質・能力を育成する。「思考力」「コミュニケーション力」「多様性・協働性・行動力」を育み、地域から世界に直接アクセスし，対話から合意形成し行動できるグローバルリーダーを育成する。
「協働型学習プログラム」では、生徒が興味関心を突き詰め、社会と関わる探究活動を展開する。1学年「地域社会研究」では、海・まちづくりに関する地域課題の解決を目指す。２学年「課題研究」では，将来を見据えて興味関心を明確にする研究を進める。3学年「総合的な探究の時間」では、将来地域を支える人材が協働して実感のある行動を目指す。企業，大学等と関わる「フィールドワーク」を充実させ、グローバルな視点を育む「海外研修」や「英語発表」の機会で活躍の場を広げる。
「東日本大震災復興プログラム」では、震災を知らない生徒が地域の思いを汲み、災害行動につなげる「防災活動」を意識的に設定する。地域共催の「避難訓練」、防災中心で教科等横断的に学ぶ「防災週間」、全国各地との「震災交流」等により、震災を追体験して防災に主体的に取り組む人材を育成する。
