Program(1)Touch the Future高校生向け医療体験学習
(2)DoctorX! ハイブリッド・ミーティング
(1)医師になりたい高校生が地域医療の拠点病院や大学病院に5日間密着する次世代支援企画。「命を預かる覚悟はあるか」「どのような医師になりたいのか」などをリアルな医療現場で体験しながら考えることを目指す。2024年夏は7病院が生徒30人を受け入れ、6病院では医学生が生徒たちをサポートする。この体験の集大成として5名程度の生徒が12月、日本地域医療学会で発表する予定。
(2)トップドクターが講義するハイブリッドMTGで、会場の中高生と遠隔地から参加する生徒をオンラインでつなぎ、リアルタイムでやりとりをする。第1回目の講師は加藤友朗・コロンビア大学外科学教授。医療体験の一環という位置付けで、MTGに参加した生徒の一定数が(1)に応募をしている。大都市圏以外でも実施して、広く生徒たちが参加できることを目指す。